『ウチは小さい企業だから・・・』
『アンチウィルスソフトを入れているから大丈夫』
『怪しいページや、メールは見ないようにしているから・・・』
『うちの会社はPC台数が少ない』
『大事なデータはないから大丈夫』
このようにおっしゃるユーザー様は、まだまだ沢山いらっしゃいます。
しかし、昨今ウィルスソフトだけではセキュリティ対策は不十分であることは
ニュースや報道の通りです。大事なのはPCの台数だけではなく、
インターネットに接続されている社内ネットワーク上に重要なデータがあるかどうかなのです!
標的型メール
標的型メールによる『気づかない攻撃』が多数発覚しています。
標的型サイバー攻撃を受けた多くの企業において、
外部からの指摘により初めて攻撃が発覚しており、
また標的型サイバー攻撃の8割が、標的型メールが
攻撃の発端であったことも確認されています。
ネットバンク詐欺ツール
企業をターゲットにしたネットバンキング不正送金
の被害が急増しています。詐欺ツールに感染すると
最終的に金銭被害を受けてしまいます。
企業が被害を受けた場合、対策を行っていない場合
保証対象外となるため、対策は重要です。
身代金請求型ウィルス
(ランサムウェア)
感染したPCをロックしたり、ファイルを
暗号化する事によって使用不能にした後、
元に戻すことと引き換えに【身代金】を
要求する不正プログラムです。最近では、
共有フォルダまで暗号化され、企業にとって
重要な情報が使用不能になるケースも
徐々に増えつつあります。
※現金を支払っても元に戻らないケースが
大半ですが、まれに支払後元に戻った事例も
確認されています。